J2北海道コンサドーレ札幌から、13日にMUFG国立で行われる「JリーグオールスターDAZNカップ」に3選手の選出が決まった。既にファン・サポーター投票での出場が決まっていたGK田川知樹(24)に加え、2日にDF家泉怜依(26)とMF木戸柊摩(23)の出場が発表された。

オフ明けとなった3日の札幌・宮の沢での練習後、2人が球宴への思いを語った。

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 オールスターの出場決定に、家泉は「うれしいです」と顔をほころばせた。第一報が届いた際は「そうなんだと思って。入るんだと」。そう言うほど意識していなかったが、チームで同じセンターバックを務め、ファン・サポーター投票で選出されながら、右肩の亜脱臼で出場辞退となったDF西野奨太(22)のことが、脳裏にはある。「奨太も行けないので。頑張りたい」と声を大にした。

 DFの中心としてプレーオフラウンドを含む16試合に出場。加えて185センチ、85キロの屈強な体を生かした高さで、チーム2位タイの4得点も挙げている。攻守両面での存在感が評価されての選出なだけに「DFで入っても、もう前に行っちゃおうかなって。点取っちゃえば何でもいいので」。チームでも見せた“パワープレー”を、笑顔で構想に入れた。

 同じチームにはキングカズことJ3福島FW三浦知良(59)がいる。その得点などに絡めば当然、注目されることになるが「レベルが違うので。しゃしゃるべきじゃない」とそこでは前に出る気はない。「一緒に出たらですけど、できるだけカズさんにボールを集められるように。もしカズさんにアシストしても、そっちには行かずに戻ります。カズさんだけを目立たせられるように頑張ります」、そう控えめに、共演を心待ちにした。

 球宴前の6日には、J2・J3百年構想リーグの最終戦となるプレーオフラウンド第2戦のアウェー・新潟戦が控える。全体の7位をかけた戦いへ、家泉は「今シーズンの集大成として、今までやってきたことを出したい。今、2連敗しちゃってるので。勝つことだけを意識してやりたい」と必勝を期した。8月に始まるJ1復帰を目指す来季へ、「基準のところはできるようになってきたので。最後の試合で1つ皮をむけたら、次につながる」。

DFの核として内容にもこだわり、有終締めを果たしにいく。

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