2026年10月30日、スポーツ系セルフメディア「全言」が騰訊網に掲載した記事の中で、卓球のWTTチャンピオンズ・モンペリエ男子シングルス2回戦で世界1位の松島輝空がロシアのウラジーミル・シドレンコ(同19位)に1-3で敗れ、同種目で日本勢が全滅したと報じた。

記事は、両者が少し前のWTTグランドスマッシュ米国大会の決勝で対戦したばかりで、その際はトルルス・モーレゴードや張本智和らを破って勝ち上がったシドレンコを松島が4-2で下していたと紹介。

その後の3カ月間、シドレンコに目立った成績がなかった一方、松島はWTTグランドスマッシュ中国大会で再び優勝するなど調子の差は明らかで、今回も松島の勝利を予想する見方が大勢だったが、予想は覆されたとした。

記事によると、第1ゲームは双方が序盤から質の高いドライブの打ち合いを展開。松島は何度もリードを許しながら左利きのコース取りで相手を揺さぶり終盤に逆転したものの、すぐに追いつかれて10-12で落とした。第2ゲームも序盤にリードを許すも重要な場面でシドレンコがミスを重ね、11-9で競り勝ってゲームカウントを1-1とした。

第3ゲームは松島が先行したものの逆転され8-11で落とし、第4ゲームはシドレンコがいきなり3連続得点するなど1-8とリードを広げ、松島が追い上げるも及ばず6-11でシドレンコが押し切って試合をものにした。

記事は、男子シングルスのベスト8のうちすでに3枠が決まり、シドレンコのほか、世界王者の戸上隼輔に3-1で逆転勝ちした五輪銀メダリストでスウェーデンのモーレゴード、3つのマッチポイントをしのいで台湾の林昀儒(リン・ユンルー)を3-2で破った韓国のチャン・ウジンが名乗りを挙げたことを伝えた。(編集・翻訳/川尻)

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