【現地取材】世界一刺激に溢れる街"ニューヨーク"でしたい13のこと!【後編】

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眠らない街として知られるニューヨーク。けれども、感度の高い大人たちが惹かれているのは、派手な刺激だけではない。
ローカルに混ざってワインを楽しむ昼下がり、感性を揺さぶるアート、身体を整える朝時間、そして夜景に酔いしれるクルーズ体験――。この街には、“余裕ある大人”にこそ似合う過ごし方がある。前編に続き後編では、ニューヨークの新旧カルチャーを堪能できる、いま訪れたい注目アドレスをご紹介。

1、お洒落なソーホーエリアに佇む小さなイタリアでサルーテ
【現地取材】世界一刺激に溢れる街"ニューヨーク"でしたい13のこと!【後編】

ソーホー店はニューヨークで3店舗目となる一軒 Photo: Eataly

リアルなイタリアの食文化とライフスタイルを伝える日本でもお馴染みのイータリー。ここソーホー店は約2万平方フィートにも及ぶ大きな店舗で、レストランやカフェのほか、イタリア食材と地元の特産品を取り揃えるスーパーまで併設しており、まるで市場を歩いているような高揚感に包まれるはず。

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昼から夜まで通し営業なので使い勝手の良さも◎

週末のブランチはワイン好きのニューヨーカーが訪れ、チーズやシャルキュトリーをつまみながらグラス片手に陽気な昼下がりを過ごしている。木漏れ日が差し込む空間で、ニューヨーカーに混じって過ごすリラックスしたひとときがなんとも心地いい。“ソーホーの日常”を味わいたいならぜひ訪れてほしい。

Eataly SoHo:https://www.eataly.com/us_en/stores/nyc-soho

2、MLB界のレジェンド、ジャッキー・ロビンソンの足跡から、ニューヨークの教養に触れる
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マンハッタンのソーホー地区に2022年に誕生 Photo: Jackie Robinson Museum

ジャッキー・ロビンソンの偉業をたたえるとともに、アメリカにおける人種問題や社会の歴史について紐解くミュージアムだ。ジャッキー・ロビンソンの背番号42はメジャーリーグ全球団で永久欠番となっており、毎年4月15日のジャッキー・ロビンソン・デーには、全選手がその番号を背負ってプレーするほどの英雄なのだ。

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野球以外にもフットボールやバスケットボール、陸上、なんでもこなすマルチな才能を持っていた

博物館ではジャッキー・ロビンソンの生い立ちや人間性について学ぶことができるほか、彼の可能性を見出したブランチリッキーをはじめとするキーパーソンについても深く知ることができる。

ジャッキー・ロビンソンの半生を描いた映画「42 ~世界を変えた男~」を観て予習していくのがおすすめだが、その存在を深く知らない人であっても、人種の壁を超えて彼がスター選手になったことが、黒人の地位向上や差別撤廃にどのような影響を及ぼしたのかがわかる。
スポーツという枠を超え、ひとりの男が社会に与えた影響の大きさに、改めて胸を打たれるはずだ。ニューヨーク旅に“知的な余韻”を加えたいなら、うってつけなスポットだ。

The Jackie Robinson Museum:https://www.jackierobinsonmuseum.org/
  
3、ブルックリンブリッジを独り占めできる、隠れ家ホテルへ
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ウォールストリートもブルックリンも徒歩圏内のグッドロケーション。都会的なマンハッタンと個性豊かなブルックリン、その両方を楽しむことができる Photo: 33 Hotel

33 Hotelは、マンハッタン南東部、イーストリバー沿いのSouth Street Seaportに佇む隠れ家ホテルだ。19世紀にはニューヨーク港の中心として栄えた歴史を持つ場所であるが、現在はクラシカルな建築や文化施設が集まるウォーターフロントエリアへと生まれ変わっている。

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ブルックリンブリッジを眺めるバルコニーが付いた人気の一室 Photo: 33 Hotel

柔らかなベージュや白を基調とした客室は、モダンとクラシックが響き合う、この街にふさわしい空間だ。窓越しにくっきりと浮かぶブルックリンブリッジを好きなだけ眺められるのも、このホテルならではの贅沢。喧騒から少し距離を置きながら、ニューヨークらしさを満喫できる一軒だ。

33 Hotel:https://www.33hotel.com/nycseaport/

4、ブルックリンではじめる、NY流ウェルネス習慣
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朝の時間帯は人気の撮影スポットも人が少なく、ゆったりと撮影できる

旅先ならではのナイスビューに癒されつつ、長時間の飛行機移動で凝り固まっていたカラダを伸ばすことができるヨガウォーク『City Fit Tours NYC』に初参加。ウォーキングで街を散歩しつつ、公園や絶景スポットでヨガを取り入れる斬新なプログラムだ。

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1名49ドル、所要時間は約1.5時間と気軽に参加しやすい条件だ

ブルックリン公園では、人生で初めてベンチを使った太陽礼拝にチャレンジ!散歩している犬を横目にカラダの伸びをじっくりと味わった。インストラクターが手取り足取り教えてくれるため、ヨガ初心者でも安心して参加できる。
さらに、各スポットでは土地の歴史についての解説があり、フォトスポットでは撮影時間も確保されているので、観光気分も満たされる。

“朝から自分を整える”、そんなニューヨーカー的ライフスタイルを体験できる、いまらしいアクティビティだ。

City Fit Tours NYC:https://cityfittours.com/newyorkcity

5、話題のステーキハウスで、極上肉に酔いしれる
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エントランスを抜けて二階へ上がると熟成肉が保存された圧巻の肉蔵庫がお目見え Photo: Dan Ahn

コリアン系アメリカ人の星付きシェフSungchul Shimが腕を振るう『Gui steak house』は2025年2月の開業からたった1年でミシュランガイドに掲載された期待の新星。場所はタイムズスクエアからすぐそばの好立地で、ミュージカル鑑賞前後に立ち寄るゲストも多い。

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最低28日以上熟成した最上級のU S D Aプライム Photo: Dan Ahn

シグニチャーのドライエイジングされたUSDAプライムステーキは備長炭で香ばしく焼き上げた香り豊かな逸品。マッコリ風味のベアルネーズやワサビ入りのチミチュリなど、韓国テイストの調味料と合わせるのもユニークだ。

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ロゴ入りの旗もフォトジェニック

もう一つの目玉メニューがビジュの良さが際立つA5和牛のカツサンド。分厚いカツにトリュフブリーとキャラメライズドオニオンジャムを合わせ、仕上げにキャビアを盛り付けている。ややレア気味に仕上がったジューシーなカツと豪華なフレーバーが重なり合った贅沢な一皿。味わいはもちろん、テーブルに運ばれた瞬間の高揚感まで格別だ。

GUI STEAKHOUSE & PRIME RIB:https://guinyc.com/

6、ホイットニー美術館で、ニューヨークの“今”を知る
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2年に一度開催される大規模な展覧会Whitney Biennialは若手アーティストの登竜門としての役割も担っている

マンハッタンのミートパッキング・ディストリクトに位置するホイットニー美術館は、20世紀以降のアメリカ美術、とくに現代アートを知るうえで欠かせない存在だ。フロアごとにテーマ分けされており、具象画から抽象表現、写真、映像、インスタレーションまで幅広いジャンルのアートを扱っている。


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建物はレンゾ・ピアノによる設計

アンディ・ウォーホルやキース・ヘリングといった現代アートを語る上で欠かせない巨匠の作品をたっぷり鑑賞できる。さらに、胎児のモニュメントがずらりと並ぶ妊婦をテーマにした前衛的な展覧会など、強烈なインパクトを残す企画展も多く、ニューヨークのカルチャー感度を肌で感じることができる。アメリカ現代美術の最先端に触れる最高のアート時間を過ごすなら、ここはマストで訪れるべきだ。アート鑑賞の合間には、テラスからマンハッタンの景色を眺めるのもおすすめ。感性を刺激されながら過ごす時間は、この街ならではの贅沢だろう。

Whitney Museum of American Art:https://whitney.org/

7、マンハッタンの夜景に酔いしれる、ラグジュアリークルーズへ
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アコースティックバンドの生演奏に耳を傾けながら、刻一刻と表情を変えるニューヨークの空を眺める

ニューヨークでの特別な夜を彩るのにぴったりなのが、自由の女神、エンパイアステートオブビルディングなどN Yのアイコニックな景色を巡るクルージングディナーNew York Premier Plus Dinner Cruise by Bateaux Celestialだ。

料理は前菜・メイン・デザートがセットになったプリフィックススタイルで、メニューには『トライベッカ』『ソーホー』などニューヨークの各エリアのフードカルチャーを活かしたユニークな一皿がラインナップしている。

食事の合間にスカイデッキへ出て写真を撮ったり、シャンパーニュ片手にニューヨークの夜景に酔いしれるひとときは、まさに格別の心地よさ。至近距離で見られる自由の女神や、ライトアップされたブルックリンの夜景は思い出のハイライトとなるはず。ドレスアップしてNYの夜を満喫する優雅な船旅は、滞在をより特別なものにしてくれるだろう。

New York Premier Plus Dinner Cruise by Bateaux Celestial:https://www.cityexperiences.com/new-york/city-cruises/bateaux-dinner-cruise/

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INFORMATION

⚫︎取材協力/ニューヨーク市観光会議局
URL:www.nyctourism.com

取材・文・撮影/星子莉奈 text&photo:Rina Hoshiko

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