中国の大手エンターテインメントグループ「華誼兄弟伝媒集団(フアイー・ブラザーズ)」が制作を手がける大作ドラマ、『故夢』が中国・津門でクランクイン。台湾の小説家・林佩芬の原作がベースとなる本作は、1組の家族の50年に渡る愛憎劇を描き、主役を演じる陳坤(チェン・クン)は、18歳から90歳までを演じるという。


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 集合時間よりも大分早い時間に撮影所に着いている、というチェン・クン。メイクをした後部屋の隅っこに座り、役作りに集中しているという。「僕が演じるのは、清時代の王族の血を引く陸天恩という青年。彼は誤解されながらも、大家族の中で必死になりながら自分の生きる道を見つけ年を重ねていく。この人物は作者の父親がモデルになっているので、作者に会って役柄についてとことん話し合った」と語った。

 また、「まるで監督だ、と現場で言われている」という笑い話も。「みんなの演技を観察するのが僕の習慣で、モニターを見つめてばかりいるので笑われている。今回は何度も共演経験のある友人が多く出演する。彼らの演技を観察することで、僕自身役に入りこめる。演技のチェックは好きだけど、監督になる予定はないよ」と照れ笑いを見せていた。青年時代から老年期までの幅広い演技が要求される本作は、チェン・クンの代表作の1つとなりそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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