Mizkanは5月1日、納豆商品の価格を6月1日から改定すると発表した。原材料費をはじめとする製造コストの高騰、資材調達の不安定化が続く中で、現状の価格体系では商品供給が難しいことから、全19商品を対象に税別参考小売価格で6~20%の値上げを行う。
また、十分な商品数量を確保できないことから、販売数量と生産効率を踏まえ、4商品を5月1日から休売した。

 価格改定の対象商品は全19商品。主力商品の「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ3P」「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆3P」はいずれも税別参考小売価格を218円から261円に引き上げる。

 休売の対象商品は「金のつぶ 梅風味黒酢たれ3P」「金のつぶ 梅風味黒酢たれ北3P」「くめ納豆 北海道納豆ミニ3」「なっとういち『押すだけプシュッ!と』極小粒3P」の4商品。

 同社は安定供給の維持に向け最善の努力を重ねてきたが、直近では中東地域における情勢不安の長期化を背景にナフサの価格高騰と供給不安が顕在化。「一部の資材や原料において、すでに仕入れ価格の上昇があり、納豆の製造コストを圧迫している状況」にあるという。

 同社はさらに「調達環境は引き続き変化することが見込まれ、今後の情勢によっては資材や原料の安定調達が一層困難になる可能性がある」「今後も原材料費やエネルギー価格の動向、製品の供給状況の変動により、さらなる価格改定や供給体制への影響が生じる可能性がある」とする。

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