▼気象庁では25℃以上を「夏日」、30℃以上を「真夏日」、35℃以上を「猛暑日」と呼ぶ。さらに40℃以上を「酷暑日」と新しく決定した。「酷い」は「残酷。むごい。度を超している」などを意味する。近年は文字通りの過酷な夏を繰り返しているように感じ、妙に納得してしまった。
▼気象庁による観測史上歴代最高気温ランキングでは、1位が41.8℃で群馬の伊勢崎、2位タイが41.4℃を記録した静岡・静岡と埼玉・鳩山、4位タイが41.2℃で群馬・桐生と兵庫・柏原。いずれも25年7月と8月の3日間に記録された気温で、上位20位はいずれも40℃を超える。
▼今夏も「全国的に高い」との予測があり、紙面と画面で「酷暑日」の文字が躍るだろう。食品業界でも棚替え時期の変更など対応に頭を悩ませていると聞くが、気温上昇が追い風となってヒットする商品が生まれてくることに期待したい。
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