プレミアリーグ第30節が30日に行われ、チェルシーとバーンリーが対戦した。試合は、40分にボックス内でミハイロ・ムドリクが倒されPKを獲得。パルマーが落ち着いて決めて先制したことに加え、PKを献上したロレンツ・アシニョンが2枚目のイエローカードにより退場となったことで大きなアドバンテージを得たチェルシーだったが、後半立ち上がりの47分に同点とされると、再びパルマーのゴールで勝ち越した直後の81分にも失点を喫し、そのまま2-2でゲームは終了した。
長い時間を数的有利で戦い、さらにはバーンリーを率いるヴァンサン・コンパニ監督が退席となったなかで勝利を逃したチェルシー。この試合で2ゴールをマークし、2度にわたりチームにリードをもたらしたパルマーは、降格圏内の19位に沈むバーンリーから勝ち切ることができなかったチェルシーの戦いぶりに、強い不満を口にしている。
試合後のインタビューに応じたパルマーは、「本当にお粗末だ。