カンファレンスリーグ(ECL)・準々決勝セカンドレグの4試合が16日に行われ、準決勝に進む4チームが出揃った。

 鎌田大地が所属するクリスタル・パレス(イングランド)は、敵地でフィオレンティーナ(イタリア)と激突。
ファーストレグは鎌田の2得点に絡む活躍もあり、クリスタル・パレスが3点のアドバンテージを得て敵地に乗り込むと、この試合でも17分にイスマイラ・サールのヘディングシュートで先制に成功。ホームの声援を背にフィオレンティーナも反撃へ移り、30分にPKでアルベルト・グズムンドソン、53分にミドルシュートでシェール・エンドゥールがゴール。セカンドレグ単体で見ると逆転に成功したが、2戦合計スコアで逆転に持ち込むことはできず。クリスタル・パレスが欧州コンペティション初挑戦にして、準決勝行きの切符を手にした。鎌田はフル出場している。

 シャフタール・ドネツク(ウクライナ)の本拠地で行われたファーストレグを0-3で落とし、“奇跡の逆転”を信じてホームに戻ってきたAZ(オランダ)は、スコアレスで進んだ後半に先手を取られる苦しい展開。1度は逆転に持ち込んだが、83分の失点でセカンドレグのスコアは2-2となり、タイムアップ。AZの挑戦はベスト8で幕を閉じた。同試合、AZに所属する毎熊晟矢は先発出場し、前半の45分間プレー。市原吏音は今冬の加入後、トップチームの公式戦では初の先発に名を連ねたが、チームは悔しい結果となった。

 マインツ(ドイツ)はホーム開催のファーストレグで、佐野海舟の豪快なミドルシュートもあり、2-0と先勝していたが、ストラスブール(フランス)の本拠地に乗り込んだセカンドレグでは序盤から主導権を握られ、0-4と完敗。逆転負けでECL準決勝進出とはならなかった。
佐野はフル出場。川﨑颯太はスタメンに入り、72分に途中交代した。

 先の3チームに加えて、AEKアテネ(ギリシャ)を2戦合計4-3で破ったラージョ・バジェカーノ(スペイン)を含めた4チームが、準決勝へ進出。準決勝では、シャフタール・ドネツクとクリスタル・パレス、ラージョ・バジェカーノとストラスブールが、それぞれ対戦する。ファーストレグは2026年4月30日、セカンドレグは5月7日に開催される。

■ECL・準々決勝結果
AZ(オランダ) 2-2(2戦合計:2-5) シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
フィオレンティーナ(イタリア) 2-1(2戦合計:2-4) クリスタル・パレス(イングランド)
AEKアテネ(ギリシャ) 3-1(2戦合計:3-4) ラージョ・バジェカーノ(スペイン)
ストラスブール(フランス) 4-0(2戦合計:4-2) マインツ(ドイツ)

■CL・準々決勝対戦カード
シャフタール・ドネツク(ウクライナ) vs クリスタル・パレス(イングランド)
ラージョ・バジェカーノ(スペイン) vs ストラスブール(フランス)

※ファーストレグは2026年4月30日、セカンドレグは5月7日の開催。左側チームがファーストレグをホームで戦う。
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