マンチェスター・シティは16日、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバが今シーズン限りで退団することを発表した。

 2017年夏にモナコから加入したB・シウバはここまで公式戦通算451試合に出場し76ゴール77アシストをマーク。
前人未到のプレミアリーグ4連覇やクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献し、31歳となった現在もジョゼップ・グアルディオラ監督に重宝されているが、6月末の契約満了に伴い、約9年間を過ごしたクラブを去ることとなった。

 マンチェスター・シティはキャプテンの退団決定に際して「驚異的なトロフィー獲得数に加え、76ゴール77アシストという記録は、ベルナルドがシティにどれほど多大な貢献をしてきたかを如実に物語っている」と9年間の功績を称えつつ、「彼はシティ史上最高の選手の一人、そして最も人気のある選手として記憶に残り続けるだろう」と綴っている。

 チームメイトとしてともに栄光を味わったノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはイギリスメディア『スカイスポーツ』を通じ、「彼の一番の強みは何かと聞かれたら、説明するのは少し難しい。試合をコントロールする能力と賢さ。あらゆる面において、おそらく僕がこれまで一緒にプレーした中で最も賢い選手だよ」と前置きしつつ、B・シウバのマンチェスター・シティでの功績について次のように語った。

「彼のシティでの9年間のキャリアは驚異的だ。6度のプレミアリーグ制覇、そして獲得してきたトロフィーを見ればそれがわかるだろう。CLでも優勝している。彼がトレブル(主要タイトル3冠)達成のシーズンにおいてどれほど重要な存在だったが考えてみてほしい。バイエルン戦でのゴールにレアル・マドリード戦での2得点。この9年間、彼がこのクラブにとってどれほど重要な存在だったか言い表すことはできない。ピッチ内外において、クラブのあり方を形作ったんだ」

 レジェンドとの別れが近づいているマンチェスター・シティだが、今シーズンはすでにトロフィーを勝ち取ったカラバオ・カップに加え、プレミアリーグとFAカップでも優勝の可能性を残している。
国内3冠という最高の形でB・シウバを送り出すことができるだろうか。
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