マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが、今季のプレミアリーグ優勝の行方を左右するアーセナルとの大一番勝利で“舌好調”だった。

 マンチェスター・シティは19日、ホームで行われたプレミアリーグ第33節でアーセナルと対戦し、2-1の勝利を収めた。
試合開始時点では暫定6ポイント差を付けられていたマンチェスター・シティだったが、今回の勝利によって1試合未消化の状況で暫定3ポイント差に詰め寄り、得失点差もアーセナルが「+1」と依然として僅差ながらも逆転でのリーグ制覇へ大きな勝ち点3を手にしている。

 同試合の65分にDFニコ・オライリーのボックス左からの折り返しに対して、体勢を崩しながら左足でゴールに流し込み、決勝点を記録したハーランド。

 試合後にキャプテンのMFベルナルド・シウバとともにイギリスメディア『スカイ・スポーツ』のフラッシュインタビューに出演したノルウェー代表FWは、ライバル相手の勝利に興奮冷めやらぬ様子で不適切な表現をインタビュアーに注意される一幕もあった。

 試合終盤にベルナルド・シウバが相手FWヴィクトル・ギェケレシュの決定機を阻むヘディングクリアを称賛する際、思わずFワードを使用。それを注意されるも、「誰だって人生で一度は悪態をついたことがあるだろう。僕はただ彼(ベルナルド・シウバ)に『君はカンナバーロみたいだ』って言っただけだよ。今日はバーニー(ベルナルド・シウバ)、ここで感情的になりたくないけど、君は本当に素晴らしかったよ」と意に介さず釈明した。

 さらに、83分に喧嘩両成敗の形でイエローカードを受けた相手DFガブリエウ・マガリャンイスとの小競り合いについても言及。報復の形で頭突きを試みたガブリエウの振る舞いに対しては、自身が過剰なリアクションを見せなかったことで、相手がレッドカードを免れたとの見解を示した。

「いつもこんな感じだよ。こういう揉め事や騒動はよくある。僕が勝ったかどうかは、他の人が判断することだ。
ゴールを決めたから、あの瞬間は僕が勝った。素晴らしいゴールだったし、決定的な場面だった。そして僕たちは勝った」

「もし僕が地面に倒れていたら、レッドカードだったかもしれない。誰かが本当に攻撃してこない限り、僕は倒れないけどね。確信はないけど。でも、そういうものだ。僕は地面に倒れたりはしない」

「ただ、僕にもイエローカードが出た。なぜかはわからない。彼は僕の顔に近づいてきたんだ。でも、そういうものだよ」

 また、フランスメディア『Canal+』のインタビューでは貴重な先制点をチームにもたらしたFWラヤン・シェルキについても「彼と一緒にプレーできて幸せだ。彼は何か特別なものを持っていて、それは理解しにくいものなんだ(笑)」とジョークを交えて称賛。最後まで“舌好調”だった。



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