アルビレックス新潟は28日、2. ブンデスリーガのダルムシュタットへ期限付き移籍していたMF秋山裕紀が完全移籍することを発表した。

 群馬県出身の秋山は現在25歳。
前橋育英高校から2019年に新潟に加入すると、アスルクラロ沼津や鹿児島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経験。2022年からは主軸としてチームを支えていた。

 2025年7月にダルムシュタットへの期限付き移籍を果たすと、自身初の海外挑戦となったシーズンはチームの主軸に定着し、リーグ戦32試合に出場し3得点1アシストを記録。DFBポカールでも2試合に出場し1得点を記録していた。

 チームは上位を争っていたものの、5位でシーズンを終えて1部昇格を果たせず。来季も2部を戦うことになる中で、秋山は完全移籍へと切り替わった。なお、新潟ではJ1通算77試合2得点、J2通算41試合1得点を記録していた。

 秋山は新潟の公式サイトを通じてコメントを残している。

「このたび、SVダルムシュタット98へ完全移籍することになりました。まず初めに、これまで支えてくださったファン・サポーターの皆さん、チームメイト、監督・コーチングスタッフ、クラブ関係者の皆さん、そして地域の皆さんに、心から感謝を伝えたいです」

「アルビレックス新潟で過ごした時間は、自分にとってただの「キャリア」ではなく、人としてもサッカー選手としても大きく成長させてもらった特別な時間でした。嬉しいことも苦しいこともたくさんありましたが、どんな時でもこのクラブには温かい支えがありました。スタジアムでの大きな声援、街でかけてもらった言葉、日々の練習環境、そのすべてが自分の力になっていました」

「長い間このクラブに在籍する中で、本当に多くの経験をさせてもらいました。
勝利の喜びを分かち合った瞬間も、悔しさをみんなで抱えた瞬間も、自分にとってはどれも忘れることのできない大切な思い出です。その中でもJ2優勝、J1昇格したあの光景は一生の宝物です」

「このクラブで出会えた仲間たちは、自分にとって一生の財産です。毎日切磋琢磨しながら過ごした時間、同じ目標に向かって戦った日々は、これから先もずっと自分の中に残り続けると思います。大好きなクラブを離れる寂しさはありますが、僕の1つの夢である海外挑戦をすることを決断しました」

「これからもドイツで自分らしく全力で挑戦していきます。アルビレックス新潟で学んだこと、ここで培った誇りを胸に、少しでも成長した姿を皆さんに見せられるよう頑張ります。最後になりますが、アルビレックス新潟で過ごした日々は、自分にとってかけがえのない宝物です。そして、これからもこのクラブの発展と成功を心から願っています。皆さん行ってきます」


【動画】秋山裕紀が豪快にネットを揺らす


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