バイエルンは29日、チェルシーからレンタル移籍で加入していたセネガル代表FWニコラス・ジャクソンの退団を発表した。

 現在24歳のジャクソンは昨夏に買い取り義務が付帯した1年間のレンタル移籍でチェルシーからバイエルンへ加入。
1420万ポンド(約30億円)のレンタル料に加え、一定の出場試合数を満たした場合に5625万ポンド(約120億円)の買い取り義務が生じると報じられていた。この件に関して、バイエルンのウリ・へーネス名誉会長は「40試合に出場した場合」と買い取り義務の条件について明かしていた。

 バイエルンでは今季の公式戦34試合出場で11ゴール4アシストを記録。ハリー・ケインのバックアッパーとしてブンデスリーガ、DFBポカールの2冠に貢献した。

 ただ、バイエルンのスポーツ部門の最高経営責任者(CEO)を務めるマックス・エベール氏は先日に「必要な試合数に達していないので、オプションを行使する必要はない」と語り、ジャクソンが今季限りでバイエルンを離れることを断言していた。

 そんななか、29日にはすでに今季限りの退団が正式にアナウンスされていたレオン・ゴレツカ、ラファエル・ゲレイロとともに公式SNSを通じて、「ありがとう、ニコ! 我々の記憶に永遠に刻まれるシーズンでした。数々の素晴らしい瞬間と、あなたの献身に感謝します、ニコ」と退団が正式に明かされた。

 なお、保有元のチェルシーでは来季からシャビ・アロンソ新監督が指揮を執ることになり、プレシーズンでチャンスが与えられる可能性もあるが、ロンドン経由で再び新天地を求めることになるか…。


【公式発表】ニコラス・ジャクソンの退団が発表


編集部おすすめ