15日に行われた第1節のエジプト代表戦は、相手に先手を取られたものの、FWロメル・ルカク(ナポリ/イタリア)がオウンゴールを誘発し、1-1のドローに持ち込んだベルギー代表。第2節はFIFAワールドカップ2026での初勝利を狙う一戦だったが、序盤から試合の主導権を握りながらも、決定機らしいシーンの数は増やせず。計21本のシュートを放ったが、0-0でタイムアップを迎えていた。
試合後、リュディ・ガルシア監督は「前線の決定力が不足していた。ボール支配率は70%近く、クロスもシュートも数多く放つ。こうした展開になることは予想できていた」と明かしたが、「枠内へのシュートはあったが、相手GKを十分に脅かすことはできなかった」と、チャンスクリエイトの面に不足があったことを認める。後半に入った66分にはDFナタン・ンゴイ(リール/フランス)がレッドカードを受け、「10人での戦いが、我々に追い打ちをかけた」と振り返った。
試合の主導権を握りながらも、イラン代表ゴールをこじ開けるには至らなかったが、リュディ・ガルシア監督は「これまでも似た展開の試合はあったが、最低でも3点は決めてきた」と主張。「ワールドカップの序盤特有の苦戦と言えるだろう。時折、選手たちがナーバスになっているように見えた」と明かしており、メジャー大会の環境や緊張感により、本来のパフォーマンスを見せられていない側面もあるのかもしれない。
とはいえ、グループステージの戦いは残り1試合。FIFAワールドカップ2026ではグループ3位に入ったチームのうち、上位8チームが決勝トーナメントに進出できるが、ベルギー代表は次節のニュージーランド代表戦に敗れると、2大会連続のグループステージ敗退の可能性も生まれてしまう。
【ハイライト動画】ベルギーが試合支配も、より多くのチャンスを作ったのは…

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