◆米大リーグ ドジャース―ブルワーズ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、今季チームの100試合目で初めて「2番・指名打者」でスタメン出場し、1点をリードした3回2死一塁の2打席目に、2試合連続弾となる34号2ランを放った。

 だが、後半戦2戦2敗のドジャースは、4回に3点、6回に3点を取られて逆転を許し、2点を追う6回2死走者なしで、フリーマンの左手に死球が当たると、フリーマンはそのまま静かに歩いてベンチに下がり、代走・金慧成が送られて途中交代となった。

その後球団は「左手首の打撲」と発表した。

 この日は不調のベッツを今季初めて1番に起用し、大谷を2番にするてこ入れをしたばかりだが、この日4番に入ったフリーマンの状態も心配される。

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