◆マイナビオールスターゲーム2025 全セ―全パ(23日・京セラD)
夢の球宴で青木昴審判員が初の球審を務めた。
長野・松本県ヶ丘高出身の31歳で入局12年目。
左投げで、本来はファウルの際やボール交換の際は左投げで新しい球を投手に送球している。
だが、7回に若月の本塁打が出た後、若月のホームインを確認すると、右投げで投手の島内に送球。その後は本来の左投げに戻った。
この日は4回、ソフトバンクのモイネロが途中で左投げから右投げに変更して124キロでファビアンを打ち取るスイッチ投球が話題になっていたが、球審の二刀流?に塁審を務めた他の審判員も驚く表情を見せていた。