◆第107回全国高校野球選手権熊本大会▽決勝 東海大熊本星翔4―2有明(24日・リブワーク藤崎台)
熊本大会決勝は東海大熊本星翔が有明を4―2で下し、2年ぶり4度目となる夏の甲子園出場を決めた。
先発した水野右京投手が7回まで無失点。
東海大熊本星翔は東海大二高時代の1962年に夏の熊本大会初参加。今大会は第1シードから優勝を果たした。
今大会の成績は
2回戦○5‐0熊本学園大付
3回戦○11‐0菊池
準々決勝○5‐1秀岳館
準決勝○5‐0専大熊本玉名
準決勝では昨夏2回戦負けを喫した相手、専大熊本玉名を破って決勝進出を果たした。
有明とは夏の大会で過去2度対戦。00年2回戦、23年準決勝でともに○6‐2で2勝0敗。対有明3連勝で甲子園出場を決めた。