◆JERA セ・リーグ 巨人―阪神(21日・東京ドーム)

 巨人は今季5度目となるサヨナラ勝ちで阪神に勝利。0-5の7回にリチャードの同点3ランが飛び出すなど一挙5得点の猛攻で追いつくと、9回に吉川がサヨナラ打を放って試合を決めた。

劇的な勝利で前半戦を42勝44敗3分けで終了した。

【巨人・リチャード内野手のヒーローインタビュー】

-最高の仕事をした

「そうですね、はい」

-どんな思いで打席に

「3点差の時からずっと3点だったらいけると言っていたので、同点になってもちょっと責任感を感じて打席に行きました」

-追い込まれていたが粘った

「阪神のピッチャーがいいので。追い込まれた。でもゲッツーも打ちたくなかったのでバットをちょっと短く持って三振かホームランっていう感じでいきました」

-打った時の手応えは

「うわ~やったなぁ。やっちゃたなぁって感じでした」

-自慢の飛距離が発揮された

「打った瞬間声援もすごかったので。歓声がすごかったので、その振動でボールが伸びたのかなと思いました」

-後半戦へ

「僕だけじゃなくてみんな日々コツコツと頑張っているので、また応援の程よろしくお願いします」

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