ヤンキースのジャッジが後半戦初ノーヒットで２戦連発ならず、ブルージェイズとの地区首位対決敗れ４差に広げられる
ヤンキースのジャッジ（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ブルージェイズ４―１ヤンキース（２１日、カナダ・オンタリオ州トロント＝ロジャーズセンター）

　ヤンキースのＡ・ジャッジ外野手が２１日（日本時間２２日）、敵地のブルージェイズ戦に「２番・右翼」でスタメン出場したが、後半戦初のノーヒットに終わり、２戦連発はならなかった。ア東地区首位対決の初戦を落とし、首位ブルージェイズと４差に広げられた。

　ブルージェイズ先発ガウスマンの前にヤ軍打線が沈黙。ジャッジは初回１死の第１打席で空振り三振に倒れると、３回２死二塁では申告敬遠。スタントンの先制５号ソロで４回に１点を挙げ、１―０の５回、２死三塁でジャッジは追加点のチャンスで捕邪飛に倒れた。１―４と逆転されて迎えた７回無死一塁の第４打席は空振り三振だった。

　ヤンキースはシーズン当初から地区首位に立っていたが、７月１日からのブルージェイズとの直接対決で３連敗して転落。今季最大の４ゲーム差に広げられた。

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