【女子野球】４連覇狙うアジア杯出場２０人を発表…大学生で編成
侍ジャパン女子代表の中島梨紗監督 画像（1枚）

　全日本女子野球連盟などは２２日、大学生で臨む１０月の第４回ＢＦＡ女子野球アジア杯（中国・杭州）出場メンバー２０人を発表した。

　女子野球Ｗ杯で７連覇と世界最強の日本は、アジア杯では選手育成と強化を兼ねて第１回（１７年）、２回大会（１９年）は高校生で編成。

今回は全日本大学女子硬式野球連盟に所属する、大体大（５人）をはじめ１１の大学から選ばれた。全員が初代表。監督は昨年のＷ杯を率いたクラブチーム・ＺＥＮＫＯの中島梨紗監督が務める。

　同大会は１０の国と地域が参加し１０月２６日に開幕。日本は第１回大会から３連覇している。９月下旬に栃木県内で合宿を予定している。

▽監督

　中島梨紗（ＺＥＮＫＯ監督）

▽コーチ

　横井光治（大体大監督）、松村豊司（京都文教大監督）、出口彩香（西武ライオンズレディース監督）

▽投手

　柏崎咲和（大体大）、佐藤美咲（環太平洋大）、上館美乃、平山楓梨（仙台大）、近藤優羽（尚美学園大）

▽捕手

　山本一花（大体大）、生内アンジェリカ幸（環太平洋大）

▽内野手

　富田彩加（桃山学院大）、畑中ゆりあ、木村睦実、荒川莉子（大体大）、脇坂仁南（至学館大）、日野美羽（日大国際関係学部）、鈴木はな（東海大）、小川舞（新潟医療福祉大）

▽外野手

　花本穂乃佳（日大国際関係学部）、山田恵、漢人茉彩（福井工業大）、真弓心（仙台大）、金田涼々（平成国際大）

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