◆米大リーグ カブス6―0ロイヤルズ(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手が22日(日本時間23日)、本拠のロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場し、7回に18打席ぶりの安打となる中前適時打を放ち、3打数1安打1打点1盗塁。打率は2割5分8厘となった。

 鈴木は18日のレッドソックスとの後半戦初戦、第1打席にいきなり先制3ランを放ち、次打席は左前安打。ところが、その後は好打が野手の正面を突く不運などもあって今季ワーストタイの3試合連続ノーヒット。連続打席無安打は14にまで伸びていた。

 この日も3打席目まで四球、一飛、中飛だったが、7回無死満塁で右腕ボーランのスライダーを詰まりながら中前に落とし、打点もリーグ2位ながら81に伸ばした。

 その後、三塁走者タッカーとのダブルスチールで今季3個目の盗塁を決めた。

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