【オリックス】２年目左腕・東松快征がプロ初先発…２７日のソフトバンク戦へ「最初は冗談かと…」曽谷龍平はコンディション不良で次回登板へ調整
初先発に向けて調整する東松（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　ソフトバンク―オリックス（２６日・みずほペイペイドーム）

　オリックス・東松快征投手が２７日のソフトバンク戦（みずほペイペイドーム）でプロ初先発することが決まった。享栄から一昨年のドラフト３位で入団した左腕。

プロ２年目の今季は７月１９日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）で１軍デビューし、２回２失点だった。２６日はプルペンで１７球の前日調整。「最初は冗談かと思いました。そんなはずないだろ、って…。先を見るような選手でもレベルでもないので、死にものぐるいで１アウトずつ積み重ねていく。本心は緊張１００ですけど、楽しみ１００、緊張０の感覚でいきたいと思います」と全力で挑むことを誓った。

　当初２７日の先発が見込まれていた曽谷はコンディション不良で登板を回避。この日の試合前練習ではキャッチボールなどを行い、状態を確認した。出場選手登録は抹消はせず、次回登板に備える予定だ。

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