◆イースタン・リーグ DeNA―ロッテ(26日・横須賀)

 DeNAの藤浪晋太郎投手が移籍後初登板し、予定されていた1回を投げ、3者凡退、わずか5球で降板した。最速は156キロだった。

 登場時には大きな歓声と拍手が送られ、先頭の和田を左飛、続く佐藤も左飛、そして最後は谷村をこの日最速となる156キロの直球で右飛に打ち取った。登板後藤浪は「もっと力むかなと思ったんですけど思ったより良い感じでスムーズに投げられた」と振り返った。 またスカスタでは藤浪を見ようと大フィーバーが起こっており、入場待機列は駐車場まで伸びていた。午後5時30分時点で約2500人が来場したという情報もあり、球場関係者は「(23年時の)バウアーの時と同じくらいかそれ以上」と話した。午後5時50分には右翼席も開放された。

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