TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)は27日、米大リーグ・マリナーズ傘下3AタコマからDeNAに移籍した藤浪晋太郎投手(31)が26日にイースタン・リーグのロッテ戦に先発登板したことを報じた。

 藤浪は1回を5球のみで3者凡退に抑え、最速は156キロを計測。

米マイナーでの最後の登板から約1か月半ぶりの試合で、先頭の和田をスプリットで左飛、続く佐藤、谷村は1球ずつで仕留めたことを映像とともに紹介した。四死球なしだった。

 これに巨人、MLBのレッドソックスなどで活躍し、番組スポーツコーナーの“ご意見番”を務める上原浩治氏(50)は「5球だと判断しづらいですね」と苦笑い。「でも日米でボールの違いはあると思うが、多分日本のボールの方が投げやすいので、そこら辺は問題ないと思います」と見解を述べた。

 そして「あとは実戦ですね。あと何試合か投げて1軍に上がるのかどうか。やはりキチンと結果を残さないことには上がれないと思うので、そこは期待したい」と期待を込めた。

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