◆第107回全国高校野球選手権群馬大会 ▽決勝 健大高崎4x-3前橋育英=延長11回タイブレーク=(27日・上毛新聞敷島)

 強豪同士による決勝は延長11回タイブレークの末、センバツ4強で今春関東王者の健大高崎が、サヨナラ勝ちで2年連続5度目となる夏の甲子園出場を決めた。

 最速158キロを誇る今秋ドラフト上位候補のエース・石垣元気(3年)が3-3の8回から3番手でリリーフで、いきなり3者連続空振り三振の力投。

4イニングを完全に封じ、6Kで流れを呼び込んだ。

 これで健大高崎は4季連続の甲子園出場となった。石垣元が、夏の聖地に帰ってくる。

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