◆パ・リーグ ソフトバンク3―1オリックス(27日・みずほペイペイドーム)
オリックスが今季ワーストの5連敗を喫した。3―11と大敗した26日から杉本や広岡ら、4人を入れ替えた打線が7回まで相手先発・大関に無得点。
プロ初先発だった20歳左腕・東松は、3回1/3を5安打3失点でプロ初黒星。「緊張感もあったんですが、割り切って楽しんでいこうと思ってマウンドに上がっていました。こういった結果になってしまったことはやっぱり悔しいし、しっかりとゲームをつくることができる投手になりたい」と素直な気持ちを打ち明けた。
2位・ソフトバンクとは6・5ゲーム差に広がり、みずほペイペイドームでは昨季から1分けを挟んで10連敗。3位死守が現実的な目標となってきた。