「右尺骨茎状(けいじょう)突起不全骨折」で離脱中の巨人・浅野翔吾外野手が27日、ジャイアンツ球場でマシン打撃を再開した。

 6月5日・ロッテ戦で右手首付近に死球を受けて負傷。

今月中旬に打撃練習を再開しており、ティー打撃などを行ってきた。この日はまた一つ前へ進み、久々のマシン相手に約20分、黙々とスイング。「違和感なく、衝撃も全然耐えられるぐらいで。(強度は)4~5割ぐらいです。あとはもう少ししっかり振れるように」とし、「調子に乗ってしまうとまた痛める可能性もあるので、そこは慎重にやりたいなと思います」と見据えた。

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