巨人の女子チームは27日、野呂萌々子内野手が右ひざ前十字靭帯断裂および外側半月板損傷の診断を受けたと発表した。19日のヴィーナスリーグ・アサヒトラスト戦で挟殺プレーの際に痛め途中退場していた。

 野呂は駒大苫小牧(北海道)卒の3年目。23年のクラブ選手権で左ひざ前十字靱帯を断裂し8か月離脱、復帰後の昨年の同選手権決勝では同点打を放って2連覇に貢献した。今季のリーグ戦は11試合に出場し、打率は3割3分3厘。

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