◆第107回全国高校野球選手権静岡大会▽準決勝 静岡1―0東海大静岡翔洋(26日、草薙球場)

 静岡が1―0で東海大静岡翔洋を破り、4年ぶりの優勝に王手をかけた。

 3回に先頭の7番・寺田琳太郎右翼手(3年)が三塁打を放つと、1死後に9番でエースの吉田遥孔(はるく、3年)が左越え二塁打を放って先制。

このリードを、吉田が翔洋打線を3安打に抑え最後まで守り抜いた。

 東海大静岡翔洋は3回1死二、三塁や4回無死一、二塁のチャンスを生かせなかった。

 静岡は28日の決勝で、昨夏の準決勝で逆転負けした聖隷クリストファーと対戦する。

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