◆JERAセ・リーグ 阪神7―1DeNA(27日・甲子園)
セ・リーグ首位を独走する阪神が後半戦2連勝で今季最多の貯金20とした。
先発の高橋が、6回途中6安打1失点で昨年9月13日・広島戦(甲子園)以来、317日ぶりの勝利。
攻撃陣は、相手のミスにつけ込んで序盤で大量5点をリードした。先制の左前適時打を放った坂本は「初回に(高橋)遥人も粘って投げてくれましたし、何とか先制してあげたいと思っていました。後ろにつなぐ気持ちで打席に入りましたが、先制点につながって良かったです」と話した。坂本は3回、6回といずれも中前打を放ち、今季初の猛打賞を記録。7回には大山が左越え2点適時二塁打を打ち、相手を突き放した。