◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―2中日(27日・神宮)

 ヤクルトは逆転で今季初の6連勝とし、12球団最遅で30勝に到達した。高津臣吾監督は「序盤であれば少しビハインドになってもなんとかなる感じは出てきている。

今日もホセ(オスナ)が打ったりとか、その前だと(内山)壮真とか赤羽が打ったりとか、その日ごとにヒーローが変わるというかね、ポイントになる選手が変わっていくというのはすごくいいことなのかなと思う」と、振り返った。

 先発の奥川恭伸投手が細川にソロ2発を浴びたが、7回3安打2失点で2勝目をつかんだ。打線は1点を追う4回にオスナの同点ソロと伊藤の適時三塁打で2点を奪い試合をひっくり返した。

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