◆イースタン・リーグ 巨人3―2西武(27日・Gタウン)

 巨人の乙坂智外野手が27日、母校・横浜が第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕・甲子園)へ3年ぶり21度目の出場を決めたことを喜んだ。

 この日のイースタン・西武戦(Gタウン)は午後5時開始だったため、試合前に母校の戦いをテレビ中継でチェック。

センバツ王者としての重圧をはねのけ、春夏連覇への挑戦権をつかんだ後輩たちへ向けて「神奈川を代表して、甲子園でも素晴らしいプレーを欲しい。伝統や思いは受け継がれていくものなので、いつまでも強くあって欲しいと思います」と願った。

 自身は「7番・中堅」で先発出場し、2回1死二塁で左前安打。巨人加入後、公式戦初安打でチャンスを広げた。早期の1軍昇格へ向けて、後輩たちの活躍も励みにしながら結果を求めていく。

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