【巨人】マルティネスがリーグ単独トップ２９セーブ目　４時間８分の熱戦を圧巻の投球でクールに締める
広島に勝利し、岸田行倫（左）と握手を交わすライデル・マルティネス（カメラ・馬場　秀則）　 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島５―６巨人（２７日・マツダスタジアム）

　巨人のライデル・マルティネス投手が１点リードの９回に登板。打者３人で完璧に抑えて４時間８分の大熱戦を締め、リーグ単独トップの２９セーブ目をマークした。

　点の取り合いで試合の流れが激しく変わる熱戦。守護神は動じず、秋山を遊ゴロ、大盛を二ゴロ、小園を左邪飛と淡々とクールにアウトを３つ重ねて圧倒した。

　３８試合目の登板で防御率は再び防御率は０点台となり０・９９となった。

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