テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は28日、アジア人選手として今年1月に初めて米野球殿堂入りを果たしたマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)が27日(日本時間28日)、米ニューヨーク州クーパーズタウンで表彰式典に出席したことを報じた。

 番組内ではイチロー氏が式典で行った英語でのスピーチを映像とともに紹介した。

 これに7週ぶりに番組に復帰生出演した元財務官僚でニューヨーク州弁護士の山口真由氏は「英語でスピーチするのを拝見していて、やっぱり日本語でしゃべるのと全然違うなと思った」とコメント。「間の取り方、冗談のやり方とか全部アメリカ人のそれなんですよ。だからやっぱり日本で野球をする時とアメリカでベースボールする時。彼はアメリカ人になってベースボールをなされたんだなと。2つのイチローがいたんじゃないかと思う」と感心しきりだった。

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