◆第107回全国高校野球選手権奈良大会 ▽決勝 天理―智弁学園(28日・さとやくスタジアム)

 2016年以来、9年ぶりに夏の奈良大会決勝で実現した黄金カードで、天理が2回に逆転した。

 1死二、三塁、9番の松村晃大投手(3年)が左越えに3ランを放った。

 初回に智弁学園の4番・角谷哲人捕手(2年)の左前適時打で先取点を許したが、自身のバットで試合をひっくり返した。

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