イチロー氏の現役最後の地も米殿堂入りに熱狂　特別号外求めて午前４時台から行列、著名人の姿も
イチロー氏の米殿堂入りを記念して東京ドームシティで流された特別ムービー（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

　ＭＬＢジャパンは２８日、ニューヨーク州クーパーズタウンで開催されたイチロー氏（５１）＝マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター＝の米国野球殿堂入り表彰式に合わせて、記念プロジェクト「５１　ＷＩＴＮＥＳＳＥＳ　ＯＦ　ＧＲＥＡＴＮＥＳＳ」を実施した。

　イチロー氏とゆかりのある東京、愛知、兵庫の３か所では、各界の豪華著名人からの祝福メッセージを掲載した　ＭＬＢ　初の特別号外「ＭＬＢ　ＳＰＥＣＩＡＬ　ＥＤＩＴＩＯＮ」が合計１万分限定で配布された。

　１９年３月にイチロー氏が現役最後の試合に出場した東京ドーム周辺では午前７時から配布を開始。先頭は午前４時３０分頃から並び、配布開始時には約２５０人が列を作っていたという。アメリカ文化を取り入れたＭＬＢデザインのニューススタンドを設置して配布され、イチロー氏のモノマネでおなじみのニッチロー、野球ファンで知られるモーニング娘。’２５の牧野真莉愛も訪れたという。

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