【高校野球】静岡決勝は５回を終えて初優勝を目指す聖隷クリストファーが静高をリード
力投する聖隷クリストファーのエース高部（カメラ・里見　祐司） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権静岡大会　聖隷クリストファーー静岡（２８日・草薙球場）

　第１０７回全国高校野球選手権静岡大会の決勝戦が２８日、草薙球場で行われており、試合は５回を終えて聖隷クリストファーが３―１と静岡をリードしている。

　初優勝を目指す聖隷は初回２死から四球と右前打で一、二塁と静岡先発の左腕エース吉田遥孔（はるく、３年）を攻め、５番の谷口理一（りいち）三塁手（３年）が左中間へ三塁打を放って２点を先制。

さらに４回２死二塁で１番・大島歩真（あゆま）二塁手（２年）が中前適時打を放った。

　４年ぶりの甲子園を目指す静岡は４回に先頭打者が四球で出塁。２死三塁で５番・唐国晃輔左翼手（３年）が、聖隷の左腕エース高部陸（２年）を強襲する内野安打を放ち、１点を返した。

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