イチロー氏の米殿堂入りを祝して、15~17年にマーリンズでともにプレーした現ドジャースのM・ロハス内野手(36)が27日(日本時間28日)、メッセージを送った。
イチロー、おめでとう。
俺のメジャー2年目の15年から3年間一緒にプレーしたけど、最も印象に残っていることは毎日の野球に対する献身ぶり。とにかく毎日毎日、同じことを繰り返していた。1日たりとも気を抜かない。休日でも必ず球場に行った。遠征中でも相手に頼んでグラウンドを借り、打撃練習や遠投。彼が努力しなかった日は存在しない。グラウンドはいつも「勝負の時間」で、一瞬も無駄な時間はなかった。
イチローからは大きな影響を受けた。取り組む姿勢を見て、「これだから長く第一線で活躍できるのか」と感じた。そんな姿を見て毎日同じことをこなすルーチンを俺も続けている。
常に野球に真摯に取り組み、うまくなることに熱心だった。それと同時に彼は楽しい人で、チームメートと仲がよかった。いつまでもいい友人だよ。(ドジャース内野手)