育成から支配下選手になったDeNAの橋本達弥投手が29日、横浜スタジアムで会見。右肩の手術を乗り越えて支配下に復帰し、入団時の背番号「35」に戻った25歳の右腕は「素直にうれしい気持ちと、大卒で支配下で入っているので、結果を残さなければという責任も感じている。

早く1軍の舞台で結果を出したい」と意気込みを語った。

 橋本は長田高、慶大を経て22年ドラフト5位で入団。2年目の6月に右肩の神経剥離手術を受け、今季から育成契約になっていた。手術前も含め1軍登板はなく、今季は2軍で23試合に登板して0勝2敗、防御率5・82。

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