レッドソックス・吉田正尚は４打数１安打　チームは１時間３０分の中断後、逆転サヨナラ負け　２位ヤンキースにゲーム差０逃す
４打数１安打だったレッドソックスの吉田正尚（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ツインズ５×―４レッドソックス（２８日・米ミネソタ州ミネアポリス＝ターゲットフィールド）

　レッドソックスの吉田正尚外野手が２８日（日本時間２９日）、敵地のツインズ戦で「５番・ＤＨ」に座り、４打数１安打だった。打率は２割２分。

　右肩手術から復帰した吉田は９日のロッキーズ戦に「６番・ＤＨ」で今季初出場し４打数３安打１打点をマークするなど、前半戦は４試合で１４打数４安打１打点。しかし、後半戦はこれで１０試合中７度先発出場しているものの、２７打数５安打で打点０と調子が戻ってこない。

　試合はレッドソックスが新人アンソニーの９回の勝ち越し打で４―３とした直後、表の攻撃が終わったところで雨が強くなって１時間３０分の中断。勝てば東地区２位のヤンキースにゲーム差０になるところだったが、抑えのヒックスが右前安打に連続死球で満塁となり１死後、リーの左翼線安打で２者が生還し逆転サヨナラ負けとなった。

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