【巨人】三塚琉生が１か月半ぶり５号２ラン「うまく内角を打てた」初対戦の石川雅規から安打も…２軍戦
８回２死二塁、右越え２ラン本塁打を放ち迎えられる三塚琉生（カメラ・宮崎　亮太） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　ヤクルト０―１４巨人（２９日・戸田）

　巨人の三塚琉生外野手が、１か月半ぶりとなる５号２ランをたたき込んだ。イースタン・ヤクルト戦に「７番・一塁」で先発出場。

１２点リードの８回２死二塁で４番手・西浜の内角直球を捉え、ライナーで右翼後方の防球ネットを直撃する豪快弾とし、「うまく内角を打てた気がします。（本塁打が）全然出ていないなと結構気にしていました」と振り返った。

　この日の相手先発はＮＰＢ通算１８８勝の左腕・石川。初対戦となった２回２死一塁では内角のカットボールを捉えて中前安打とし、先制点を呼び込んだ。６回にも右前安打を放ち、３安打で１軍昇格をアピールした若き大砲候補は「まずは守備でミスがないように。打撃ではもっと長打が出るようにしていきたいですし、左投手への対応もしていきたい」と語った。

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