【阪神】後半戦３連勝　今季２２度目の完封勝利　大竹耕太郎が７回０封で６勝目
１回２死一、二塁で阪神・大山悠輔が左前適時打を放つ（カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神１―０広島（２９日・甲子園）

　阪神が後半戦３連勝を飾り、貯金は今季最多を更新する２１とした。

　先発・大竹耕太郎投手が７回４安打無失点で６勝目。

２２度目完封勝利の立役者となった。６回は２死満塁を招いたが、無失点。さらに７回には連打と死球で無死満塁を招いたが、投ゴロ併殺、左飛に封じた。これで広島戦は通算１３勝１敗。今季も４戦４勝で防御率０・９９と驚異の相性だ。

　打線は初回２死一、二塁から大山が左前へ先制打。７月の得点圏打率は５割７分１厘（２１打数１２安打）の主砲が、この日も勝負強さを発揮した。

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