◎「第11回紀州興紀大会」(7月26日・貴志川球場ほか)◆中学生ジュニアの部 ▽決勝 芦屋ボーイズ2-1和歌山ボーイズ

 和歌山の2年生チームは優勝こそ逃したが随所で実力を示した。

 準決勝は辻本風が球数制限で降板する7回2死まで5安打無失点の好投。

決勝でも先発・田村が4回1失点と踏ん張り、バックも再三の好守備で投手陣を支えた。

 辻本風は「外角にコントロール良く投げることができた」と納得顔。辻本誠主将は「何度もピンチをしのぐことができた。(関西秋季大会支部予選まで)日々の練習を真剣に集中して取り組んでいきたい」と先を見据えた。

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