◆イースタン・リーグ ヤクルト―巨人(30日・戸田)

 巨人の田中将大投手が先発。中20日のマウンドで5回5安打1失点と好投し、手ごたえをつかんだ。

 初回は先頭・山野辺を不運な当たりの内野安打で出塁させたが、後続を断ち無失点。続く2回は2本の安打を許し1死一、三塁とすると、高野の三ゴロの間に先制を許した。

 3回以降は毎回走者を出すも無失点に抑え、仕事を果たした。

 5回75球を投げて、5安打1失点でマウンドを降りた田中は降板後、「いい面もあれば、気に入らない場面もあったりと。いい感触、いい感覚で投げられたボールも数多くありましたし、最少失点で踏ん張ることができたことは良かった」と振り返った。

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