◆JERA セ・リーグ 中日0―2巨人(30日・バンテリンドーム)
マルティネス(巨)が9回の1イニングを無失点に抑え、今季30セーブ目。これで中日時代の22年から、4年連続で4度目のシーズン30セーブ以上となった。
所属した2球団で30セーブ以上を記録したのは
投手 =年度と球団
クルーン=07横、08巨
サファテ=11広、14~17ソ
増井浩俊=15日、18オ
マルティネス=22~24中、25巨
4人目。シーズン30セーブ以上を4度以上は9人目となり、4年以上続けたのは、05~13年に9年連続の岩瀬仁紀(中)に次ぎ、14~17年に4年連続のサファテ(ソ)と並んで3人目だ。
この日の巨人は4投手のリレーで今季17度目の完封勝利。継投での完封が16度目となり、早くも昨年の16度に並ぶチーム最多になった。継投で完封した16試合中、マルティネスは11試合に登板して11セーブ。安定した投球で試合を締めている。(阿部 大和)