◆JERA セ・リーグ 中日0―2巨人(30日・バンテリンドーム)

 巨人・戸郷翔征投手が6月8日以来の3勝目を挙げた。先発で6回無失点7奪三振と熱投。

最後は守護神のライデル・マルティネス投手が両リーグ最速で4年連続となる30セーブ目で締めた。杉内俊哉投手チーフコーチは試合後に開口一番「戸郷よかったね。よかった。完璧だった」と最後までホームを踏ませなかった投球を称賛。「初回、2回と苦しいピッチングしてたけど、よく粘ってくれた。(約1か月ファームでやってきたことも)うん、出せたんじゃないかな、と思います」と振り返った。

 9回を締めたマルティネスについては「ライデルはもう。(状態も)良くなってきているので」と言うことなしの様子だった。

編集部おすすめ