阪神の鉄壁先発陣のローテーションが再編された。

 8月1日のヤクルト戦(神宮)に先発予定だったデュプランティエがコンディション面を考慮され、29日に出場選手登録を抹消。

そのため、同カードの代役の先陣は伊藤将が務め、2戦目は才木、3戦目は1軍合流したビーズリーが担うことになった。ビーズリーは今季ここまで6登板で1勝2敗、防御率4・29だが、2軍では5勝2敗、防御率1・13と安定。前回25日の2軍戦・広島戦(由宇)も5回4安打無失点の好投を見せていた。

 また、この日、出場選手登録を抹消された大竹の次戦は好相性の11日の広島戦(マツダ)の見通し。高橋は5日の中日戦(バンテリンD)での先発が有力で、緊急事態でも盤石の布陣が整っている。

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