◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(31日・バンテリンドーム)

 中日の新助っ人マイケル・チェイビス内野手が1軍登録された。メジャー通算42発のスラッガーは、ボスラーと談笑するなど、終始リラックスした様子。

打撃練習ではサク越えを連発し、規格外のパワーを見せつけた。チェイビスは、26日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(ナゴヤ)で来日初出場すると、30日の同阪神戦(バンテリンドーム)では、中堅への適時二塁打で3打点をマークし、勝利に貢献。指揮官は、「チームの一員として、勝利に一役買ってくれるように頑張ってほしい」と期待した。

 また、ドラフト3位の森駿太内野手も1軍初昇格。ファームでは、40試合で打率2割2分6厘、4本塁打、10打点をマーク。将来の中軸候補として期待がかかるルーキーは、三塁でノックを受けるなど、汗を流した。

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