◆JERA セ・リーグ 中日7×―6巨人=延長10回=(31日・バンテリンドーム)

 巨人は守護神のライデル・マルティネス投手が9回に同点2ランを被弾し、延長戦の末に敗戦した。

 マルティネスは6-4の9回に登板。

しかし、先頭のボスラーに右越えの二塁打を打たれて無死二塁とすると、続く細川に左中間スタンドギリギリに同点2ランを被弾。その後は3者連続で三振に抑えたが、30日の同戦で4年連続30セーブに到達した守護神がリードを守り切れなかった。

 そのまま延長戦に突入すると、延長10回には2年目の森田がプロ初登板するも味方の失策からサヨナラ負けを喫した。右腕は「チームのみんなが繋いできてくれた試合。しっかり抑えるべきところをしっかり抑えられなかったっていうところは申し訳ないと思ってます」と振り返った。

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