◆JERAセ・リーグ 阪神3―6広島(31日・甲子園)

 阪神のラファエル・ドリス投手が復帰後初登板で1回無失点に抑えた。

 四国IL・高知から6年ぶりに復帰した右腕は、3―6の9回に登板。

先頭・小園から空振り三振。末包に四球を与えたが、坂倉は一ゴロ、モンテロは遊ゴロに封じた。「登板を告げられた時にうれしさがすごくこみあげてきた。。グラウンドに立った瞬間もやっぱりたくさんの声援があった中で、すごく興奮した状態だった」と振り返った。

 シーズンでは19年9月29日・中日戦(甲子園)以来、2132日ぶりとなる阪神での登板。「集中力を切らさずに1イニングしっかり投げられて良かったです」。頼もしい助っ人が帰ってきた。

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