東村山中央ボーイズ、つなぐ野球でＶ　選手権大会に弾み…ウイルソンサマーカップ
ウイルソンサマーカップを制した東村山中央ボーイズ 画像（1枚）

◆第１４回ウイルソンサマーカップ　埼玉県東西支部合同大会　▽準決勝　東村山中央（東京西）３―１仙台中部（東北中央）▽決勝　東村山中央ボーイズ（東京西）４―２平塚ボーイズ（神奈川県央）（７月２１日・水海道球場）

　３年生最後となる大会が各地で開催。支部交流のウイルソンサマーカップ　埼玉県東西支部合同大会は東村山中央ボーイズ（東京西）が優勝した。

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　東村山中央が「つなぎの野球」で優勝。準決勝、決勝の２戦１２安打中、長打は準決勝の図子田の三塁打のみ。集中打で得点を挙げた。

　準決勝は２回１死二塁から図子田、中山、深澤の３連打で３点。決勝も初回２死二塁から荒井、図子田が連続タイムリー。図子田は「全員がバットを短く持ち、低く強い打球で野手の間を抜くバッティングを意識しています」という。

　投手陣もつないだ。準決勝は益田と荒井、決勝はエース左腕の早川と図子田の継投で２戦３失点に抑えた。「厳しい試合を勝ち抜くことで選手がオドオドせず、落ち着いてプレーできるようになった」と松岡昌一監督（６３）は選手権大会にも手応え。

　【東村山中央ボーイズ／登録メンバー】※は主将

　▽３年生　荒井良太、船越幸也、斎藤輝、大西新太、石川蒼介、沼尾壮平、吉田雄祐、深澤一翔、図子田駿、河邉蓮太、戸崎颯太、岩永英士、土居龍弥、益田想太、早川颯馬、佐々木琉、根津麗海、

▽２年生　宮岡隼大、森田陽成、比嘉雄大、村井結翔、中山拓睦

▽１年生　清水魁夜、清水聖夜、清水蒼太、

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